テレビにつなぐコントローラ一体型ゲーム機
今日Amazonの商品を見ていたら、コントローラとゲーム機本体が一体化した、面白いゲーム機を見つけました。携帯ゲーム機は一体型ですが、これはちょっと違って、コントローラがゲーム機本体であり、ビデオと音のケーブルをテレビにつなげるとすぐに遊べるというやつです。
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まあ、買った人の評価は低いのであまり面白くないのかもしれませんが。ただ、くまが子供の頃ゲーセンで見た麻雀ゲーム機のコントローラとそっくりだと思い、何か懐かしくなりました。今は全然ゲーセンに行かないので、最近の麻雀ゲームはどうなっているのか全く分からないのです。
それと、コントローラと本体一体型というのが、何かレトロゲーム機を思い起こさせます。
例えばこれとか。
By 6502man (Own work) [GFDL or CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons
これは任天堂のブロック崩しというゲーム機です。1979年に発売したものです。これ、ヤフオクで購入できるんですね。今でも手に入るのが凄い。でも、きちんと動くのでしょうか?
携帯ゲーム機の元祖
少し時代が進むとゲームウォッチというものが登場します。1980年頃の話です。
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これはオクトパスというもの。任天堂の商品です。くまが初めて買ってもらったTVゲーム機はセガ・マークⅢですが、ゲーム機としてはこれが一番最初です。凄く懐かしいです。でも、今でも手に入るのが凄い。
どんなゲームかというと、液晶に映ったタコの4本の足が伸びたり縮んだりするんです。それを避けながら、タコの下にある宝箱を奪うという、すごく単純なゲームなんです。でも、当時とてもはまったんです。今思うと、これが携帯ゲーム機の元祖だったんですね。
さらに2画面のゲームウォッチも発売されました。
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これ見ると、いまのDSとか3DSみたいでしょ。これも任天堂の商品です。
考えてみると任天堂って凄いね。だいぶ昔から携帯ゲーム機先取りです。何度も言いますが、このような古いゲーム機が今でも手軽に入手できるのも凄い事です。インターネットが普及したおかげですね。
ゲームウォッチにはまだまだ沢山種類があります。ゲームウォッチはいま遊んでも結構面白いんじゃないかなぁ。古いゲームの話は楽しいですね。
今回紹介したAmazonの商品