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T300RS GT EditionとDriveClubVRを購入の続き

こんばんは、くまです。
前回書いた記事 T300RS GT EditionとDriveClubVRを購入 の続きです。

今回はDriveClubVRの感想を書きます。

実は、あまり時間が無かったのと、VRのヘッドセットを付けるのが面倒なので、あまり遊んでいないのですが、数回プレイしてみた感想を書こうと思います。

『DRIVECLUB VR』 ローンチトレーラー

画像をクリックするとamazon.co.jpが開きます。

DriveClubはカジュアルなレースゲーム

VRではないDriveClubをほとんどプレイしたことが無いのですが、VRではない方もあまり変わらないかなと思っています。
まず感じたのは、一般的にドライブシミュレータと言われているようなレースゲーム、例えばGranTurismoやProjectCarsのようなものに比べて、だいぶ敷居が低いゲームです。
まあ、ドライブシミュレータとは言ってもゲームですから、本物とは違うのですが。
DriveClubは更にゲームな感じです。
きっちりブレーキを踏まなくても、つるつる滑りながらうまく曲がれてしまったり、操作が雑でも挙動があまり崩れなかったり、ProjectCarsのような細かいセッティングが無かったり。
でも、ゲーセンのレースゲームのように、ブレーキ踏まなくてもコース一周走れてしまうような酷いものではないようです。

くま的には、ドライブシミュレータを謳っているソフトの方が好みなのですが、これはこれでありだと思います。
あまりシビアでないレースゲームなので、程よいバランスで多くの人が楽しめるのではないでしょうか。

VR部分の感想

プレイした第一印象は、画像が荒いと言う事です。画面全体がざらざらして見えるので、コースとか走行車のライトとかが見にくいです。
そこはとても残念ですが、PlayStationVRの性能上やむを得ないようです。

酔う、そして気持ち悪くなる

クルマが走り出して、まずヤバい!と感じました。何がヤバいかと言うと、気持ち悪くなるということ。所謂VR酔いと言う奴です。
ゲームを始めると、まずカートの様なクルマで確か2周くらいコースを走るのですが、走り出すと何だか違和感を感じました。
目で見える映像と体が感じる感覚が合っていない。すると、だんだんと頭がくらくらしてきます。
ブレーキを踏んだ時が、特に気持ち悪くなります。
何とか2周走り終えたのですが、その日はそこで限界です。暫くVRはお休みしようかと思いました。

次にプレイするときは、対策を打ちました。それは、事前に酔い止めの薬を飲んでおくこと。
これが、想像以上に効果がありました。
頭は変な感覚を感じるのですが、酔うとか気持ち悪くなるには至りませんでした。

VRはかなりの迫力

面白いと思います。レースゲームとVRは合うと思います。
VR酔いの事ばかり書きましたが、VRの体感も結構良い感じです。右や左を向けば車のサイドミラーが見えますし、コックピットもきちんと書かれているので、車に乗っている感がとってもあります。
走行中、下り坂を下る感覚は軽いジェットコースターです。ライバルのクルマが近づいてくる映像も迫力がある。
まあ、現実の方が迫力がありますが、ゲームと考えるとかなりの迫力なのではないでしょうか。
リアルとまではいきませんが、今までにない体験だと言う事は間違いありません。

まだ始めたばかりですから、これからより速い車に乗り出すと、もっともっと迫力が増すのではないかと期待してしまいます。
ぜひ皆さんにもVRカーレースを体験していただきたいと思います。
酔わなければ、かなり楽しいと思います。
コントローラはパッドではなくハンコンを強くお勧めします。

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