こんばんは、くまです。
1月10日にPS Plusのフリープレイが更新されました。
今回の目玉ソフトは、ラチェット&クランクとかディスガイア5あたりでしょうか。
でも、くま的な目玉ソフトはR・TYPE Dimensionsです。
皆さんR・TYPEはご存知ですか?
レトロゲームと言えるかどうか分かりませんが、かなり古いソフトですね。
このソフトは1980年代後半にゲーセンに登場し人気を博した、横スクロール・シューティングの名作です。
家庭用ゲーム機に初めて移植されたのは、確かPCエンジンだったかな?
その後数多くのハードに移植されています。
このR・TYPEというソフトには、当時では珍しい要素が沢山盛り込まれていました。
まずフォースという名の球状のウェポン。
フォースは敵の弾をブロックできる、いわゆる盾として使えるウェポンで、このフォースを自機の前に付けたり後ろに付けたり、はたまた前後へ打ち出したりすることが出来ます。
またクリスタルというアイテムを取得することで3種類のレーザーを、このフォースから発射することができ、フォースを自機の前に付ければ前方に、後ろに付ければ後方にレーザーを発射できるという面白い特徴があります。
レーザーは、対空レーザー、反射レーザー、対地レーザーの3種類。
対空レーザーは前方あるいは後方に発射される幅広いレーザ。
反射レーザーは斜め上下に発射され、壁で反射する細い2本のレーザー。
対地レーザーは上下に発射され、壁に当たると壁に沿って移動するレーザー。
自機には通常のしょぼいショットのほかに、溜め打ちすることで高威力の波動砲という弾を発射することが出来ます。
また、サブウェポンとしてビットというオプションと誘導ミサイルも装備できます。
このような様々なウェポンを駆使してステージをクリアしていきます。
後ろから敵が来る場合はフォースを後ろに付けたり、壁の影に隠れた敵を破壊するために遠くに打ち出したりと、クリアするためにはフォースの使い方が重要になってきます。
何処でどの様にフォースを使いながら攻略するか、考えながらプレイしなければクリアできないところがこのゲームの面白さでしょうか。
ちなみにこのR・TYPE Dimensionsの体験版を遊んでみた限りでは、オリジナル版と比べてそんなに変わっていないようでした。
グラフィックとサウンドが綺麗になった感じかな?
現在PCエンジン版はPSのアーカイブスで購入可能です。
Wiiのバーチャルコンソールにもあったかもしれません。
ご興味のある方は遊んでみてくださいね。