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ダイナソア~リザレクション~

こんばんは、くまです。
久々のブログ更新です。
今までダイナソアをプレイしていました。
ダイナソアについて、以前の投稿で簡単に書いております。
次はイースにするかダイナソアにするか

ダイナソアとは、1990年頃、ファルコムがNEC PC-88/98シリーズ向けに発売したDRPGです。
ファルコムがDRPGを発売したと言うのが大変珍しく、多分、ファルコムが発売したソフトでDRPGはこれ一つなのではないかと思います。

くまは、当時PC-98版を遊び、クリアしました。
その後Windows用にリメイクが発売され、現在はWindows版を所有しています。

こちらに公式サイトがありました。

肝心の中身ですが、いたってオーソドックスなファンタジー系DRPGです。
特に難易度が高いわけでもなく、サクサク進めることが出来たと思います。
ストーリーとBGMはちょっと陰鬱な感じで、明るくなく、かと言って暗すぎもせずといったところです。

特徴と言えるほどの特徴は無いのですが、強いて言えばそのストーリーでしょうか。
はっきり言うと、目的がよく分からないのです。
何故、主人公や仲間がこのゲームの舞台(主にある城なのですが)を冒険せねばならないのか。
何のために戦わねばならないのか。
ラスボスを倒して何が嬉しいのか。
導入ストーリーも意味不明です。
くまが遊んだのは、もう20年以上前になるので、よく覚えていないというのもありますが。

上の重複になるかもしれませんが、今回は、久々にダイナソアをプレイしてクリアした感想を書こうと思います。

ダイナソアとは

1990年頃、ファルコムがNEC PC-88/98シリーズ向けに発売した、オーソドックスなDRPGです。
クリアするために、ダンジョンをしらみつぶしに回らなければならないタイプの作品です。
リザレクションでは、画面の端にミニマップが常時表示されており、また魔法などで広範囲なマップも表示できるので、マッピングをしなくてもクリアできます。
ですが、フィールドのあちらこちらを行ったり来たりするので、マッピングしながらチェックポイントをメモしておくと、効率よく進められると思います。

冒険するフィールドは、町、岩場、森、神殿、城です。
町は1か所しかありません。
城以外は広くなく、比較的簡単に走破できるのですが、城はやたらに広いです。
城の中は何層にも分かれており、更に塔が幾つもあったりします。
ほとんど城の中に入り浸っているようなもので、後半はちょっと飽きてきます。

このゲームでは、全てのキャラクタやアイテムがカードに描かれた絵として表現されています。
ただ、それによって斬新なゲームシステムが構築されているわけでは無く、あくまでもグラフィックにちょっと個性が出るくらいのものです。

ゲーム自体はオーソドックスなのですが、特徴としては不可解なシナリオやプレイ中の雰囲気に尽きると思います。
ゲームの雰囲気はいわゆる剣と魔法が支配する中世ヨーロッパ風です。
例えばドラクエのような作品だと、最初に魔王を倒すという目的があり旅を始めます。
ですが、このダイナソアでは、主人公や仲間達が、何故ゲームの舞台であるザムハンという土地に集まったのかはっきりしません。
ゲームをプレイしていても、「”あれ”があなたたちを呼び寄せるのです」というセリフを良く聞くのですが、何のために来たのか、また”あれ”って何?という事が物語終盤まではっきりしません。
なので、理由も分からず、状況に流されるままゲームの舞台をあちこち彷徨うことになります。
ゲーム内の文章はとても重厚感があり、より雰囲気を盛り上げてくれます。
そして、その重厚感のある文章で少しずつ謎が明かされていき、終盤になってようやく、主人公達がザムハンに引き寄せられた理由と、成すべき役割が明らかになります。
とは言え、1周したくらいでは、すっきり理解することはできないのですが。

ゲームの難易度は比較的簡単です。
詰まってしまうような謎解きもありませんし、戦闘も難しくありません。
DRPGなので、マップを埋めるための忍耐が必要ですが。

主要キャラクター

このゲームのパーティーは5人です。
簡単に主要キャラクタを紹介します。

アッシュ

この作品の主人公のアッシュは、傭兵を生業としている。
鍛え抜かれた肉体で大剣を操りながら、数多くの戦場をくぐり抜けてきた。

アッシュが加担した軍は必ず負ける。
だが、アッシュ自身はどんな壮絶な戦いでも必ず生き残るという。
「灰を撒くもの」
灰を撒かれ作物が育たなくなった土地。
彼が加担して負けた軍の運命になぞられて、アッシュはそう呼ばれるようになる。

今ではどこの土地も平和になり、傭兵という仕事も必要とされなくなっていた。
そんな世の中で、戦いに飢え、戦場を求め彷徨うアッシュは、ザムハンという土地に辿り着く。

オルリック

オルリックは僧兵であり、神に仕える身である。
オルリックは、大僧正から命じられるがままに、人々から寄付金を徴収する役割を担っていた。
どんな貧しい者に対しても、取り立ての手を緩めなかった。
そして、それが彼らの魂を救うことになると信じて疑わなかった。

ある時、一人娘のアーシアが熱病に侵される。
オルリックは、神に祈りを捧げ娘の病が治るのを願うが、神は答えてくれなかった。
オルリックには神の姿が見えず、その存在を感じられなかった。
そして、彼が今まで人々に対して行っていた事が過ちであったことに気付く。

自分の罪を償うため、そして遠くなった神に近づくため、旅に出る。
そして、ザムハンに辿り着く。

エリス

エリスは、精霊の言葉を人々に伝える役目を担う、美しい少女だ。

ある時から、多くいた精霊たちが次第に姿を見せなくなった。
その理由を問うエリスの問いかけに、精霊たちは真実を語ろうとしない。
その真実を突き止めるため、エリスは旅に出る。
そして、ザムハンに辿り着く。

ワッツ

ワッツは呪われたこそ泥だ。
満月になると、ワッツは人間から狼の姿に変貌する。

かつて、彼が魔法使いの家で下働きをしていたとき、仲間達と、魔法使いが大事にしている銀のサークレットを盗む賭けをした。
ワッツはその賭けに勝つことができた。
だが、大きな代償を払う事になる。
彼は魔法使いに呪いをかけられてしまうのである。

こそ泥として町を転々としながら、彼はザムハンへ向かうことになる。

ヒース

ヒースはリュートを奏で、歌をうたうのが好きな少年だ。

ある時母親から、失われた歌を探すために旅に出るように促される。
それが成人の儀式であると。
失われた歌とは、伝説の竪琴によってのみ奏でられる、人々に幸せを与えると言われている歌だ。
ヒースは今までの暮らしを捨てて旅に出ることが嫌だったが、その本心を母親に告げることが出来なかった。
彼は母親に言われるがままに旅に出る。
そして、伝説の竪琴を探してザムハンへ向かうことになる。

戦闘やレベルにつて

戦闘もオーソドックスです。
敵とエンカウントすると、敵の絵が描かれたカードが画面上に配置されます。

戦闘中、敵が位置を変えることがあります。
カードの配置される位置に意味があるようなのですが、その効果はイマイチ良く変わりませんでした。
全く気にしないで戦闘を進められます。
味方にも位置があり、こちらは攻撃されやすさや武器が届く範囲、行動するまでの時間などに影響が出ます。
戦闘はいわゆるコマンド選択式で、武器や素手で攻撃する「攻撃」と、魔法や特殊技術を使う「技術」という選択肢があります。

レベルには、敵を倒して入手する経験値により上昇する一般的なレベルの他に、技術レベルというものがあります。
技術レベルは魔法や物理攻撃自体のレベルを表しており、このレベルが上昇することで新しい技を習得することが出来ます。
実は、この技術レベルというものがかなり厄介な代物です。

通常のレベルは経験値が一定値以上に達すると上昇します。
経験値は強い敵ほど多く持っており、終盤に向かってより多くの経験値を取得することが出来ます。
それに対して、技術レベルの経験値は、物理攻撃系なら敵を1体倒すごとに1ポイント、魔法系なら魔法を1回使用するごとに1ポイント入手します。
そして技術経験値が100になるとレベルアップします。
敵を100体も倒したり、魔法を100回使用するなんて、そう簡単にできるものではありません。
特に敵を100体倒すのが大変で、ダメージを与えただけで倒せなかった場合経験値を入手できないので、大体攻撃力の高いキャラだけがレベルアップし攻撃力の低いキャラはいつまでもレベルアップできないことになります。
そして、複数の技術を持つキャラになると、全てまんべんなくレベルアップしようとすると、ゲーム後半になっても大した技が使えない弱いキャラになってしまいます。
はっきり言うと面倒臭いシステムです。

ダイナソアとダイナソア・リザレクションの違い

ダイナソア・リザレクションは、ダイナソアをWindows用に移植したものです。

大きく違うのはグラフィックです。
PC-98版と比較して色数や解像度が増えていることもあり、細かく書き込まれています。
またダンジョンの描画も、紙芝居のように描き替えていたのがアニメーションで移動するようになりました。
更には、地面の凸凹で画面が上下に揺れるような効果も加わっています。

あとは、先に少し書きましたが、オートマッピングの機能が追加されたこと。
結局自分でマッピングした方が効率が良いように思いますが。

また、実はダイナソアには裏モードがあります。
これはPC-98版にもありました。
ですが、くまは裏モードを遊んだことが無いので、良く知りません。
内容は、登場キャラクターが一部変わり、ストーリーに少し変化があるとのこと。
それで、このリザレクションでは、更に第3のエンディングがあるらしいのです。
特定の条件をクリアしないと見られないとのことです。

何故ダイナソアなのか?

よく分からないのが、なぜタイトルがダイナソアなのか。
そのタイトルにどんな意味があるのか。
それと、パッケージのイラストの真ん中に立っているライオンみたいなのは、ヤールという人物?らしいのですが、実際にゲーム内に登場した姿はライオンではありませんでした。
実はこんなキャラが出てくるシナリオが隠されていたりするのでしょうか?

さて、ダイナソア・リザレクションは普通のDRPGとして、それなりに良くできている作品です。
シナリオも結構個性的です。
かなり昔に発売されたソフトですが、くまの使っているWin10ノートPC(GPU無し)でもサクサク動作します。
PC-88/98版は現在もProjectEGGでダウンロード販売されています。
もし機会がありましたら、皆さんも遊んでみてはいかがでしょうか。

それでは、また。

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