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アドルって浜辺に打ち上げられて倒れてることが多いと思ったんだけど

こんばんは、くまです。
イース6をプレイ中です。
イース6はアドルが浜辺に打ち上げられたところから始まるのですが、このシーンを見て、ふとアドルって浜辺に打ち上げられて倒れていることが多いんじゃないかと思ってしまいました。

それで、今まで遊んできたイース1から6の始まり方を思い返して見ました。
イース7と8は未プレイなので分からないです。

イース1

好奇心旺盛で無謀な少年アドルは、エステリアより海を挟んで南に位置するプロマロックという港町から、無謀にも小さな船で、しかも単独でエステリアを目指して、エステリアの周辺の海を覆う嵐の結界に突入します。
案の定嵐の海に飲み込まれたアドルは、奇跡的に、エステリア南部の漁村であるバルバドに近い、ホワイトホーンの砂浜に打ち上げられます。
くまの記憶では、確かここでアドルは一度意識を取り戻すのだけど、リーボルとか言う犬型の魔獣に襲われて、なんとか撃退するすんでのところで気を失います。
そこをバルバドの自警団に助けられるという展開だったと思います。
PC98版の豪華取説に、そう書いてあった気がするが、昔過ぎてよく覚えていない。

イース2

イースの本を6冊全て揃えたアドルは、イースの本の力でイースへと召喚されます。
光に包まれたアドルはイースへ飛ばされ、ランスの村の近くにある草原で気を失って倒れてしまいます。
たまたま近くにいたリリアが倒れているアドルを発見し、ランスの村へと運んでくれます。
リリアの看病のお陰か、アドルは意識を取り戻し元気に歩き回れるようになります。

セルセタの樹海(イース4)

セルセタの樹海では、記憶を失ったアドルがキャスナンの町を彷徨うシーンから物語が始まります。
なぜ記憶を失っているのかは物語の後半に明かされるため、最初は謎の多い状態でストーリーが進行します。
ちょっとネタバレを書くと、キャスナンへは、エステリアからドギと医者のフレア先生と一緒に薬を探しに来たのですが、樹海を走り回りたいアドルだけセルセタに残ったのです。
ドギはフレア先生を送り届けるため、いったんエステリアへ戻ります。
セルセタでの旅の途中、アドルにアクシデントが起こり、アドルはある人物に襲われ滝壺に落ちてしまうのですが、仲間?に助け出されます。
命は落とさずに済んだアドルですが、魔法の結界の力によって記憶を無くしてしまった。

どうやら、このセルセタはPS4版が発売されるようですね。くまはVITAで十分遊んだので買わないですが、遊んでない人には結構おすすめです。
VITAは画面が小さいので、画が小さくかなり遊びづらいところがありましたが、PS4ならきっとそんなことは無いでしょう。
ゲーム自体は結構面白かったな。

フェルガナの誓い(イース3)

無事にセルセタの事件を解決したアドルは、フレア先生をエステリアへ送り届けてから戻ってきたドギと合流して、当てのない旅を始めます。
旅の途中、ドギの故郷であるフェルガナの異変を聞いたアドル達は、どこかで小舟を調達して、海路でフェルガナへ向かいます。
オープニングは、2人の乗る船がフェルガナの小さな港に到着したところから始まります。
この作品では無事に目的地まで到着できたようです。

失われた砂の都ケフィン(イース5)

舞台はエウロペからアフロカへ移ります。
フェルガナの事件は見事解決できたのですが、ドギは故郷の復興を手伝うためにフェルガナに残ることになりました。
アドルは一人小舟で大海原に漕ぎ出します。
イース5では、アドルは大きな帆船に乗って登場します。
フェルガナからアフロカに至る経緯は分かりません。
イースの世界地図は、結構現実の世界地図と似ているようで、フェルガナのあるエウロペは現在のヨーロッパであり、アフロカはアフリカになります。
なので、エウロペから大きな船に乗って南下してきた事になります。
この作品も、何事も無く冒険の目的地に到着できました。

ナピシュテムの匣(イース6)

またしても舞台はエウロペになります。
カナン諸島という場所があり、この島を囲むように大渦が渦巻いていました。
この大渦の中心には秘宝が眠っているという噂があり、アドルは成り行きで乗り込むことになった海賊船で大渦の中を目指すことになります。
航海中アクシデントに見舞われ、船から海に放り出され、大渦に飲み込まれたたアドルですが、イース1のように奇跡的に、渦の内側にあるクアテラ島の月の渚という砂浜に流れ着きます。
そこで、今回のヒロインに助けられます。
イース1,2を思い起こさせる展開です。
そして、話が飛んでエンディングでもアドルは海へ放り出される展開なのですが、結局月の渚へと流れ着き、無事生還するのです。
アドルは嵐に飲み込まれても絶対に死なない強運の持ち主なのです。
その後は再び海賊船に乗って次なる冒険の舞台へ出発します。
イース7の物語へ続くのでしょう。

まとめ

アドルは浜辺に打ち上げられて倒れていることが多いと思ったのですが、こうしてみると2回だけでした。
ただ、倒れていて誰かに助けられるという回数は6回中4回でかなりの数だと思いました。
かなり出会う人に恵まれているようです。
どんな状況になっても死なないアドルは凄いですね。
現在イース9の開発が進んでいるそうです。
くまはまだイース7と8を遊んでいませんから、イースが積みゲーとして積まれて行かないように、頑張ってプレイせねば。
それではまた。

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