こんばんは、くまです。
キャサリン・フルボディ一周しました。
購入直後は、くまの相棒のしろくまさんが遊んでいましたが、最近は遊んでないみたい。
なので、くまが始めることにしました。
そして、大体15時間程度で一周クリア。
あまり時間はかかりません。
フルボディの意味を調べてみたのですが、どうやらワインの用語らしく、コクや風味が強いワインを指す言葉らしいです。
ボディというのが、ワインの味わいの強さを表すのだそうで、フルが強く、ミディアム、ライトとなるに従って、軽くなっていくのだそうです。
となると、キャサリン・フルボディは、旧作キャサリンをより濃厚にした作品という意味ですね。
今回の記事は、ちょっとだけネタバレします。
キャサリン・フルボディは、PS3用に発売されたキャサリンを、PS4用にリメイクしたものです。
ゲームのルールに大きな変更はないですが、新しいキャサリンが登場したのと、階段登りパズルにアレンジモードが追加されました。
パズルでは、ノーマルモードとアレンジモードが選べます。
ノーマルモードは旧作と同様に、小さなブロックが幾つも積み重なっているのですが、アレンジモードは、大きなブロックの塊りが登場します。
沢山のブロックを一度に動かせるので、結構楽にパズルを進められるのですが、場合によっては行く手を阻まれて面倒な事になります。
でも、前作を遊ばれた方は、せっかくですのでアレンジモードでプレイしてみましょう。
今回、くまが遊んだ限りでは、単に複数のブロックが固まっているだけでしたが、進むルートによっては奇抜なギミックがプレイヤーを悩ませることになるらしいです。
しかし、どちらのモードを選ぶにしても、パズルパートは相変らず面白いですね。
半分は直感で、そしてもう半分はなるべく短い時間で状況を判断して、どう登れば早く登れるのかを考え、うまいこと頂上まで登って行く。
ボケ防止にもなりそうな気がします。
操作性はかなり悪く、結構ミス操作をしてしまいます。
ここはちょっとストレスが溜まる。
新しく追加されたキャラは、ゲーム中はリンと呼ばれていますが、取説にも書いてありますが頭文字がQのキャサリンです。
今回くまがプレイしたストーリーでは、途中でいなくなってしまいますが、選択によってはQキャサリンのエンディングを見ることができるのでしょうね。
リンの正体が何者なのか分かりませんが、彼女の服の肩付近に翼の絵が描かれており、もしかしてリンの正体は天使なのでは…と色々想像していました。
くまが見たエンディングは、ヴィンセントがCキャサリンに告白してフラれるやつです。
遊んだ感じだと、エンディングの分岐は、第6夜までのメーターの状態で大きく3つに分かれて、最後のステージで更に分岐する感じです。
たぶん。
なので、エンディングは物凄く沢山ありそう。
旧作も沢山あったみたいなのだけど、パズルをやり直すのが面倒で、エンディングをひとつ見て満足してしまいました。
今回はどうしようかな。
それと、他の新しい要素として、ステージをクリアすると、ヴィンセントの過去の思い出ムービーを見ることができます。
くまが見たのは、ヴィンセントとKキャサリンの過去ばかりでしたが、他にもパターンはあるのだろうか。
まだ、ほとんどやり込んでないので、あまり旧作と変わらない感じです。
歯応えのあるパズルをやりたい人には、このゲームは外せませんね。
くまは2周目をするかどうか考え中。
イース7も遊びたい。
それではまた。