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アルファロメオ ジュリア クアドリフォリオ 試乗した

こんばんは、くまです。
先日、幸運なことに、アルファロメオのディーラーで、ジュリア クアドリフォリオに試乗する機会に恵まれました。

【TVCM】 Alfa Romeo GIULIA(ジュリア)30sec

1200万円のお車です。
庶民のくまには手が届かないお値段です。
もしここが、BMWやメルセデスベンツ、あるいはジャガーの車屋さんで、そこで1000万円もする車に試乗するとしたら、と〜っても緊張したことでしょう。
ですがここはアルファロメオ屋さん。
あまりお高いイメージが無いためか、あまり緊張せずに運転できました。
とは言え、車のお値段がお高いですから、事故らないように慎重に運転しました。

アルファロメオ ジュリア クアドリフォリオ
2.9L V6 510PS
車両本体価格 11,320,000円
ホームページはこちら

という事で、車に乗り込んでみました。
助手席には相棒のしろくまさんが座っていますが、少し緊張している様子。
運転してみるか聞いたところ、値段が高くて大きいから嫌だそうだ。

車内

黒を基調にした室内はとてもシンプル。
カーボンをふんだんに使っていますが、デザインは下位グレードと同じ。
下位グレードはウッドパネルやアルミパネルを使っているのに対して、カーボンパネルを使っている分、室内がちょっと暗めに感じます。

シートはレザーとアルカンターラのコンビ。
カーボンを使っていて、薄くて軽量化されている。
くまがものすごくオシャレでカッコいいなと思うのが、ヘッドレストに刻印されたアルファロメオのエンブレム。
刺繍や印刷ではなく、革にエンボス加工してある。
ちなみに、全てのグレードで同じように刻印されています。
凄くいいね。

レザーはシートの他、ダッシュボードやドアのガラス付近にも使われています。
ダッシュボードやシートのステッチは赤い糸を使っていて、この車速いですよ、という雰囲気を醸し出しています。
くま的に、アルファロメオは赤いステッチというイメージを持っていますが、赤いステッチはこのクアドリフォリオだけ。
それだけ特別な車なんでしょうね。

ダッシュボードは、助手席に向かって、滑らかで綺麗な曲線を描いています。
ここら辺は、直線的なデザインのドイツ車勢に比べてイタ車らしいと言うか、アルファロメオらしい。
無駄と言ってしまえばそれまでですが、その無駄が柔らかく綺麗なデザインをつくるんですよね。
くまはこういうデザインが大好き。

ジュリアは全車種ハンドルにスタートスイッチが付いているのですが、クアドリフォリオは赤いスイッチになっていてカッコいい。

ジュリアは、他社の車と比べてボタンがとても少ない。
センターコンソールにはエアコン類と、ダイヤル3つとシフトレバーだけ。
他はハザード、アイドリングストップとパーキングセンサーオフのボタン、あとライトのダイヤルか。
ものすごくシンプルで、すっきりしています。
操作に迷う事は無いですね。

室内は華美でなくシンプル。
アルファロメオ久々の新型セダンですが、159のような、独特の素敵さは無くなってしまいました。
全然高級車には見えないけど、プラスチック剥き出しはあまり無い。
一応、ぷにぷに素材が貼ってある。
過去のアルファロメオにあった、べたべたゾーンは無いようです。

走らせてみる

エンジンを始動するためにブレーキを踏みながら赤いスタートスイッチを押すと、エンジンのふけ上がりに合わせてマフラーから野太い音がして格好いい。
アイドリングでもドロドロと太い音が聞こえてきて、結構迫力があります。

ジュリアにはモードスイッチがあって、これを切り替えることで乗り味が変わります。
さらにクアドリフォリオだけRaceモードがあるのだが、残念ながらONにはできなかった。
まあ、安全装置がOFFになってしまい危ないらしいので、別にいいけど。
初めからDynamicモードでいきます。

また、クアドリフォリオだけダンパーの硬さが変えられる機能が付いている。
これも色々試さず、いきなりスポーツモードに設定。

シフトレバーを握って手前に引くとドライブに入ります。
エンジンがパワフルで前に進もうとする力が強いため、クリープの力も強いようです。
しっかりブレーキを踏んでいないと、勝手に進んでしまいそう。

走らせてみると、4500回転くらいまでは、下位グレードのスーパーやヴェローチェと比べて、少し重たさを感じます。
とは言え、BMW3シリーズに試乗した時に感じた、「凄く重たい車」というのではなく、下位グレードに比べて重たいというもの。
実際、下位グレードに比べて車重が重いので、これは仕方ないのですが。
でも、ジュリアは全てのグレードで低回転からトルクがあり、軽やかな走りをすると思います。

この車は、所謂どっかんターボというやつです。
500馬力を超える車を運転したのは初めてなので、他の車と比べられないのですが、この車のどっかんパワーは半端じゃありません。
というか、こんなどっかんパワー、一般道じゃ危なくて使えないじゃないか。
この車、4500回転あたりから豹変します。
二重人格と言うか、二重車格か。
その豹変ぶりが、異常なんです。
最初は眠っていて、半分も力を使っていない感じですが、ある瞬間から目覚めて本気を出し始めます。
急激な加速。
営業さんはジェットコースターみたいと言っていたが、そういう感じかな。
ともかく、この車が本気を出すと恐怖を感じます。
一般道では危ない。
前の車に追突しちゃう。
サーキットで、この高回転を維持して走れたら、この車ものすごく速いんじゃないかと思います。
でも、回さなければ、普段使いが十分できる車ですね。
そうなると、くまのような、レースをしない庶民には、宝の持ち腐れとなってしまう。
なので、ひとつ下のグレードのヴェローチェ辺りが丁度いいと思います。

スポーツモード足回りは硬めだと思いますが、不快じゃないです。
悪路を走ったわけじゃないので、凹凸の多い場所での動きは分からないですが。
ていうか、急加速に恐怖を感じてしまい、あまりスピードを出せなかった。

でも、ブレーキはかなり効くようです。
どっかんターボが作動して、恐怖を感じてすぐにブレーキを踏んだのですが、ガッツリ効いてくれて、結構短い停止距離で止まることができた。
かと言って、過敏というわけでもないので、ブレーキは神経質にならなくても良さそう。

感想

ともかく、とんでもないパワーだということは分かった。
それ以外はよく分からなかった。
でも、ちょっと重たい感じですが、十分普段使いができる車です。
あまりアクセルを踏み込まなければ、扱いづらいところも無いので、楽ちんに乗れると思います。
ブレーキも良く効くし。

まあ、結局くまにとっては分不相応な車。
そもそも買えないけど。
やっぱり、ヴェローチェくらいが丁度いいと思いました。
でも、こんなに高価な車を運転したことがなかったので、とても良い経験になりました。
アルファロメオ以外では、いっせんまんえんのクルマを試乗させてとは、とても言えない。

ということで、今日はおしまいです。
ではまた。

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