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東京ザナドゥeX+

こんばんは、くまです。
ちょっと前に、積みゲーをあれこれ、ちょっとずつつまみ食いしていましたが、結局東京ザナドゥeX+に落ち着きました。
それで、しばらく遊んで、ようやくクリアしました。
本当はイースIXをプレイしようかと思ったのですが、P5R発売までに終わりそうになかったので、比較的早く終わりそうな東ザナeX+にしたのです。
でも、今回の東ザナは長かった…

PS4「東亰ザナドゥeX+(エクスプラス)」テレビCM

そもそも東京ザナドゥは、2015年に日本ファルコムから発売されたPSVITA用ソフトです。
ファルコムお得意のアクションRPGで、イースのオリジンやフェルガナの誓いを3Dモデル化したようなものです。
オリジンやフェルガナの誓いは、マップを斜め上から見た2DのアクションRPGでした。
動く足場や、自キャラひとりがようやく乗れるような狭い足場を、ジャンプしながら渡ったり、巨大な岩や刃物をタイミングよく避けたりと、面倒くさいマップギミックが満載のゲームでした。
東ザナは、まさにこれらのイースを3D化したもので、イース同様面倒くさいものです。
とは言え、くま的には嫌いじゃないです。
比較的最近の作品であるイース7やセルセタのような単純なものよりは、面倒くさいし所々イラッとするけど多少歯ごたえのある東ザナの方が好きです。
ちなみにVITA版東ザナは、プラチナトロフィーを獲るまで遊びました。

「東亰ザナドゥ」テレビCM第3弾

それで、今回は東京ザナドゥeX+の話です。
この東ザナeX+は、2016年にVITA版をPS4へ移植したものです。
ただ移植するのではなく、ちょこちょこ変更が加えられています。
最大の変更点はサイドストーリーとアフターストーリーの追加です。
いや〜、お陰でクリアするまで長い長い…
くまとしてはVITA版の長さがちょうど良かった。
途中で少し飽きてきましたが、何とかアフターストーリーをクリアしました。

サイドストーリーはメインストーリーの各章間に必ず入り、迷宮をひとつクリアしなければなりません。
でも、最終章の前には入らなかった気がする。

アフターストーリーは、メインストーリーをトゥルーエンドでクリアすると、タイトルから選べるようになります。
エンディングを見た後のアフターストーリーはとても長く感じられ、結構苦痛でした。
次回作作るぞ〜という予告がしたいだけなんじゃないか?
難易度ノーマルでしたが、ラスボスは硬いだけで難しくなかった。
時間がかかっただけ。

メインストーリーはVITA版と同じでした。
街を探索して仲間とコミュするパートと、迷宮を攻略するパートに分かれています。
迷宮攻略は、ひとつの章で複数回発生します。

迷宮攻略は、ノーマルだと難しくありません。
先に書いたように面倒くさいところはありますが、難しくて進めないところはないと思います。
一部、ボスの攻撃が理不尽というか、無茶苦茶なところもありますが、回復アイテムがあればどうにでもなります。

東ザナは世間では良作と言われている作品だと思いますが、ちょっと評判の悪い所があります。
それは、セリフがくどい?うざい?暑苦しい?ところ。
特に主人公。
所謂厨二設定なのでしょう。
それに、力のこもったセリフになると、いちいちテキストが揺れたりします。
これもウザい。
まあ、でもいいんですよ。
くま的には我慢できますから。

それよりも嫌なのは、仲間が一生懸命あれこれ推理しているのに、主人公がそんなのどうだっていいと言って話を切ってしまうところ。
「そんなのどうだっていい、俺たちのやることは変わらない」が主人公の口癖。
どうだっていいって、じゃあそれまでの仲間の会話は意味が無いのか?
何でも根性で解決しようとする愚か者です。
まあ、そういうノリのゲームだからいいんだけどね。

アクションは比較的取っ付きやすく比較的面白いので、このゲームのノリに我慢できれば、結構オススメできる作品です。
興味ある方は遊んでみてください。
今だと安く買えるんじゃないかしら。

さて、くまは次に覇邪の封印をプレイしようかな。
覇邪の封印といえば、PCとファミコンとセガマークIII・マスターシステムで発売されているソフトです。
超レトロゲーム。
その中でも一番出来が良いと思うのがセガマークIII・マスターシステム用。
これを遊ぼうと思います。
それでは、また。

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