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【ネタバレ注意】P5Rで強いペルソナを作りたい

こんばんは、くまです。
P5Rを遊んでいる方は、強いペルソナを作りたいと思いませんか?
くまも強いペルソナを作るために多くの時間を費やしています。
じゃあ、強いペルソナって何だろう。
そんなことを書いてみたいと思います。

ペルソナ合体については前回書いたので、こちらもご覧ください。
P5R ペルソナ合体について

10/31発売!!【ペルソナ5 ザ・ロイヤル】オープニングムービー

レベルが高ければ強いペルソナか?

レベルは、そのペルソナの強さを示す目安になります。
でも、レベルが高ければ強いかというと、そうではありません。
強いはパラメータの高さや特性、スキルなど、様々な要素で決まります。

まず大事なのは見た目

これは強さとは関係ないのですが、くまは見た目が一番大事だと思っています。
強いペルソナを作るためには長い時間育てなければいけません。
お気に入りの見た目のほうが愛着が湧くし、長く一緒に冒険しても嫌にならないと思います。

例えばウォフ・マナフというペルソナがいますが、くま的に気持ち悪くて長く育てようなんて思いません。
一応ペルソナ全書を埋めるために全スキルを覚えるまで育てましたが、全スキル習得後はとっとと絞首刑で他のペルソナの養分にしてしまいました。

逆に、馴染みのピクシーがお気に入りなので、初期レベル2のピクシーをレベル99 全パラメータMAXまで育てました。
かなり長い時間を費やしましたが、お気に入りでしかも超弱いペルソナが強くなってくれるのは嬉しいことです。

ということで、くまの持論では見た目は一番大事なのです。

パラメータはペルソナの役割に応じて成長させる

パラメータの高さはペルソナの基礎的な能力の高さになります。
全パラメータをMAXにできれば一番良いのですが、そのためには長い時間が必要です。
なので、まずはペルソナの役割を決めましょう。
そして、役割に合わせてパラメータを成長させましょう。
魔法スキル中心だったら魔を重点的に、物理攻撃中心だったら力を重点的に上昇させましょう。

パラメータの効果を簡単にまとめると、下の表のようになります。

パラメータ解説
物理攻撃と銃撃に影響
攻撃魔法と回復魔法に影響
物理、銃撃、魔法の被ダメージに影響
行動順番、命中率、回避率に影響
クリティカル発生率、被ダメージ時の状態異常発生率に影響

属性耐性

ペルソナの耐性は重要です。
なるべく無効以上の耐性が多い方が良いです。
逆に弱点は少ない方が良いです。
しかしながら、あらかたの属性は耐性以上にするスキルがあるので、大きな問題にはなりません。
まあ、最大8つのスキル枠を埋めてしまいますが。
ただ銃撃に耐性を付けるスキルは無いので、せいぜいアリ・ダンスで被命中率を下げるしかありません。

ペルソナの強さを決めるのはスキル

何と言っても、ペルソナの強さを決めるのはスキルでしょ。
いかに強力なスキルを持たせるかが重要です。
どのようなペルソナに成長させるかを決めてから、どのスキルを継承させるか決めましょう。
回復系?物理攻撃系?銃撃系?
色々纏めて便利ペルソナを作ることも可能ですが、例えば炎系のダメージを増大させたいとか、より強力な回復スキルを持たせたいと思うのなら、その特徴に特化させた方が強いペルソナができると、くまは考えています。
スキルは、ペルソナの役割を決定付けるものだと思います。

特性はペルソナの役割を強化するもの

上に書いた通り、スキルはペルソナの役割を決定付けるものです。
そして、そのスキルをより有利に使用できるようにするのが特性となります。
例えば、物理ダメージを上昇させたり、魔法の消費SPを減少させたり、様々な特性があります。

まずはペルソナの役割を決め、その役割に合った特性を選び、役割に合ったスキルを継承していきましょう。

スキルは後から付け替えることができるので、間違っても修正が効きますが、特性はペルソナ生成時しか選べません
なので、出来ればペルソナを作る前にどのような特性とスキルを持たせるか決めておいた方が良いですね。

強力なスキルはペルソナ固有のものが多い

大変残念なことですが、最も強力なスキルはペルソナの固有スキルであることが多いです。
つまり、あるペルソナしか使えない、他のペルソナに継承できないというスキルです。

例えば最も大きな万能ダメージを与えることができるピクシーを作ろうとしても無理ということ。
それがペルソナの個性と言えばそうなのですが、でも残念。
最強のスーパーピクシーが作りたかったなぁ。

楽なスキル継承方法は?

2体合体

やはり一番楽なのは通常の2体合体です。
何と言っても好きなものを選ぶことがでるから。
合体させるペルソナの経験値によって継承できるスキル数は変わりますが、通常は最大4つのスキルを継承できます。
ベルベットルームが警報状態だと、枠一杯まで継承させることができます。

スキルカード

次に楽なのはスキルカードですね。
これも希望のスキルを簡単に付けることができます。
ただし、所望のスキルカードを調達できれば。
ペルソナが持つ全てのスキルがスキルカードになるわけではありません。
どちらかと言えば、より強力なスキルほどスキルカードを入手するのは困難です。
強力なスキルカードを入手したいなら、ベルベットルームが警報状態の時に、電気椅子処刑でペルソナをアイテム化しましょう。
警報状態で電気椅子処刑をすると、通常生成されるアイテムよりワンランク上のものが生成されます。
なのでスキルカードになるペルソナを選べば、より強力なものを入手できます。

絞首刑

一番面倒なのは、絞首刑でスキルを継承させる方法。
絞首刑をすると、素材ペルソナのスキルから1つだけランダムで継承されます。
ランダムで、しかも通常1つしか継承できません。
警報状態だと、最大2つ継承できる時があります。
ただ、やはり選ばれるスキルはランダムです。
所望のスキルを多少楽に継承させるには、素材ペルソナのスキルもなるべく継承先のペルソナと合わせる事、そして警報状態で行う事。
ランダムで選ばれるスキルは、継承先のペルソナが持っていないものから選ばれます。
なので、予め同じスキルを持たせておくことで、希望のスキルが選ばれる可能性が高まります。
あとは、失敗したらロードしてやり直すしかありません。

くまが育てたペルソナを紹介

最後にくまが育てたペルソナを紹介します。
ラヴェンツァ戦で活躍したペルソナもいます。
くまは通常ブログにスクリーンショットを載せないのですが、今回は載せないと伝わらないので。
ちなみに、このペルソナは特性やスキルを他の多くのペルソナから継承させているので、普通に育てただけではこうはなりません。
要は特別なペルソナということ。

ピクシー


最初に紹介するのはピクシーです。
完全に趣味で育てたペルソナで、見た目と昔馴染みというだけで選んだペルソナです。
初期レベルは2ですが、Lv99、全パラメータMAXまで育てました。
強力な万能スキル使いにするか、電撃専門にするか、悩みました。
せっかく育てるのだから色々活躍させたい。
万能属性は、超強力な専用スキルを持っているペルソナが他に存在するので、これには敵わない。
そこで色々な属性を一人で使えるペルソナにしようと思いました。
そうすれば、ペルソナストックの枠の節約になりますしね。
ということで特徴は、6つの属性攻撃スキルを持たせることにしました。
属性攻撃スキルの威力を全て上昇させるために【異端の魅力】と【魔導の才能】を持たせ、与ダメージ75%アップ。
耐99を生かして【仁王立ち】で被ダメージ半減。
ただ、ピクシーは弱点を3つも持っているペルソナで、このままでは後半戦は活躍できない。
なので、弱点を消すアイテムを装備することが前提。
画像はそのアイテムを装備した状態のもの。
弱点が無くなっています。

アテナ


これも趣味で育てたペルソナ。
DLCを購入する必要があります。
アテナはクリティカル発生率の高い専用スキル【アカシャアーツ】を持っているので、同じく高確率の【剣の舞】を持たせて、クリティカル発生高確率の物理属性専用ペルソナにしました。
【究極不滅の怒髪天】でダメージ底上げ。
【アドバイス】でクリティカル発生確率UP。
あとは弱点補強とスキルコスト低減。
【剣の舞】というスキルは、単体攻撃の物理スキルの中ではそれほど威力は高くない。
もっと強いスキルが沢山あります。
ところが、クリティカルヒットするとダメージが大幅に増える。
そして、結構クリティカルが出やすい。
クリティカルが出ると敵はダウンしますが、ダウンした状態の敵に攻撃するとダメージが大きくなるのです。
これ、物凄く重要なこと。
特に、ラヴェンツァ戦ではこのクリティカル発生確率が高いということがとても重要になります。

オルフェウス・賊神(女主人公用)


DLCペルソナ。
【ネオ・カデンツァ】というスキルがかなり秀逸。
ヒートライザを全員に掛けて、更に全員のHPを50%回復させるという特別なもの。

【松の生命力】+【テルモピュライ】で、HP回復は無いですが、いつでも全員ヒートライザが出来ます。
ただ、【松の生命力】は特性なので、他の有効な特性が付けられません。

くまのオルフェウス・賊神は、特性に【蓮華がもたらす富】を付けて強化効果持続期間を3ターンから5ターンへ増やしています。
さらに【マハ〇〇オート】を付けており、戦闘開始時にこのペルソナを装着しておくことで、戦闘開始から5ターン経つまで自動で強化効果が得られます。
あとはコスト削減スキル。
【精神耐性】はラヴェンツァ戦を考えて装備させたもので、状態異常になる確率を減らします。

キュベレ


このペルソナは【チャージ】【コンセントレイト】【ランダマイザ】を使うために育てたペルソナ。
あと祝福属性攻撃用。
【アヴェマリア】の効果で補助スキルの消費SPが75%減ります。
これらのスキルはボス戦では何回も使うことになり消費SPも大きいのですが、75%も削減できるとかなり負担が減ります。
【祝福ハイブースタ】で祝福ダメージ50%アップ。
【精神耐性】はラヴェンツァ戦を考えて装備させたもの。

マリア


このペルソナは主人公のHPとSPを大幅に回復させ、更に仲間の回復と復活をするためのペルソナ。
【ナーラーナーリー】はSP回復効果を2倍にします。
【聖母の抱擁】【聖母の囁き】【大気功】で主人公のHPとSPを自動回復できるのですが、【ナーラーナーリー】の効果も併せて、合計でHP40%とSP44ポイントを自動回復できます。
これは物凄く驚異的な回復量。
【聖母の慈愛】は専用スキルで、仲間全員をHP最大で復活させる。
【魔術の素養】は消費SP半減。
このペルソナを装着していれば、主人公のHPとSPを回復させながら【メシアライザー】を使えます。
【メシアライザー】の消費SPより回復するSPの方が大きいので、実質回復のSPコストが0になります。
これは凄い。

マガツイザナギ


呪怨攻撃と主に恐怖のバッドステータスを与えるために作ったペルソナ。
【淀みきったオーラ】【状態異常成功率UP】【恐怖率UP】で確率アップ。
攻撃スキルはほとんど恐怖を与えるためのもの。
恐怖した敵に対して【亡者の嘆き】で即死させることができる。
【マカジャマ】はラヴェンツァ戦を考えて装備させたもの。
主人公でなくても良いですが、ラヴェンツァ戦ではバッドステータススキルが必須です。
ただ、恐怖属性はブロックされてしまったので、代わりに忘却で。
【マカジャマオン】ではなく【マカジャマ】なのは、こっちの方が高確率だから。

クー・フーリン


ペルソナ界イチのイケメンで名高いクー・フーリンさんですね。
くまのクー・フーリンは銃撃特化。
【究極不滅の怒髪天】は銃撃には効果が無いようなので、【剣神の念】でチャージ効果アップ。
【トリガーハッピー】と【アドバイス】でクリティカル発生率アップ。
ブースター効果でダメージ75%アップ。
ラヴェンツァ戦ではあまり役に立たないけど。

ヨシツネ


【八艘飛び】が強烈なヨシツネ。
【八艘飛び】は物理攻撃最強。
【究極不滅の怒髪天】でダメージ底上げ。
他のスキルはまあ適当に付けました。
実は物語終盤になるとヨシツネさんは出番が少なくなる。
物理耐性や物理無効のシャドウが多くなるから。
ラヴェンツァも物理耐性を備えていて、【八艘飛び】の効果が非常に薄い。
それよりも【剣の舞】でクリティカルを狙う方が効果が高い。
ただ、【不屈の闘志】は持ってた方が良い。

イザナギ・賊神


あまり深く考えずに、何となく作ったペルソナ。
DLC。
物理専門で、【十文字斬り】のダメージが結構高い。

伊邪那岐大神

いよいよ真打登場。
万能に特化した伊邪那岐大神。
DLCペルソナ。
【国産みが如き業】の効果で攻撃力・防御力共にとんでもなく高い。
【国産みが如き業】だけでもかなり強いのですが、
攻撃面はブースタ効果で更に万能ダメージ100%アップ。
防御面は仁王立ちで更にダメージ半減。
万能属性の【幾万の真言】は大ダメージ×3回ダメージ。
【不屈の闘志】ラヴェンツァ戦のために付けた。
P5Rのペルソナの中で最強の存在です。
バランスブレイカーと言われています。
確かに、これを普通に使っていると、戦闘が全く面白ないのでオススメしません。

くまはチャレンジ難易度でラヴェンツァを撃破するために使った。
ラヴェンツァはP5Rの敵中最強で、これを使ってもなかなか倒せませんが。
最終盤、コンセントレイト後のメギドラオンを使ってきますが、回避できなければ即死です。
どのペルソナでも良いですが【不屈の闘志】は付けておきましょう。

それと、カロ&ジュス戦では使わない方が良いみたい。
【幾万の真言】が与えるダメージに不均衡が発生して、カロとジュスの片方のHPだけ大きく削ってしまうことがありました。
もしかすると3回攻撃のうちヒットしなかったものがあるのかもしれません。
要は回避されたということか。
カロ&ジュス戦はカロとジュスの両方に同じダメージを与えるのが基本ですから。

ということで

長々とペルソナ自慢をしてしまいましたが、ペルソナシリーズはペルソナ作りが一番の醍醐味。
お気に入りのペルソナを強く育てて、物語の最初から最後まで一緒に戦うのが楽しさのひとつ。
ここに書いたくまのペルソナ達は、くまがあれこれ考えて一番良いと思うスキルを付けたもの。
あくまでもくまの趣味ですが。
これからP5Rを遊ぶ人達の参考になれば良いのですが。

ではまた。

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