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ファイアーエムブレム 風花雪月 終わった 疲れた

こんばんは、くまです。
ファイアーエムブレム 風花雪月、終わりました、クリアしました、疲れました。
くま的に初ファイアーエムブレムです。
シリーズ作品は数多あるようですが、風花雪月が面白そうに見えたので、ついつい買ってしまった。

ファイアーエムブレム 風花雪月 紹介映像

そんなに難しいわけじゃないのですが、かなり時間を掛けてしまいました。
途中でやり直した回数は3回。
くまの性格的に、どうしてもゲームの進め方にこだわってしまう。
このゲームでこだわったのは、仲間の人数を最大にしてクリアしようということ。
きっかけは、敵将を倒した時の断末魔。
結構派手に叫ぶんですよ。

このゲームのシナリオは、大きく分けて2章で構成されています。

第1章は、主人公が士官学校の先生となって生徒を指導していく。
最初に3つある学級のどれを受け持つか選びます。
そして士官学校の先生をしながら、他の学級の生徒を自分の学級にスカウトするために色々と暗躍します。

第2章は生徒が卒業した後の話。
主人公は担当した学級が属する勢力に取り込まれて、他の勢力と戦争をすることになります。
他の勢力というのは、担当していない学級の勢力プラスαとなります。
そうなると、当然他の学級の生徒たちと戦う羽目になる。
士官学校時代に、あの人かっこいいなとか、あの子可愛いなとか、色々妄想していたとしても、その人と殺し合いをしなければならないのです。

それで、そういった人に止めを刺した時の演出が結構すごい。
わざわざスローモーションになって、うぎゃぁぁーとか、ぐあぁぁーとか、文字で書くとアホっぽいけど、結構すごい断末魔をあげるんです。
声優さんたちも頑張ってますね。
これはプレイヤーに罪悪感を持たせる演出ですね。
戦争では仲の良かった人とも殺し合わなければならないんだよという。

くまは旧生徒を殺すのが嫌だったので、なるべく多くの生徒をスカウトすることにしました。
スカウトできる期間は基本的に第1章の1年。
無駄のないスカウトを行わなければなりません。
例外的に2章でも仲間にできるキャラがいるようですが、第1章で仲間にしておかなければ2章では仲間にならないキャラはいると思われる。

何回もゲームをやり直すうちに、どうすればスカウトできるのかが分かってきました。
そしてついに、第1章で可能なキャラ全員を仲間にすることができました。
主人公を入れて、総勢31名の大軍団です。
キャラの管理が面倒で仕方がありません。
でもまあ、彼らと戦うよりは良いでしょう。
ということで、こんなことをやっていて物凄く時間がかかってしまいました。

ちなみにゲームの感想ですが、シミュレーションRPGとしては面倒臭いゲームですね。
特に、拠点を探索して仲間と仲良くなろうという部分。
ペルソナみたいで最初は良かったのですが、何度も代わり映えが無い作業が続くと段々面倒になってきます。
この手のゲームはシミュレーションに徹したほうが面白いですよ。

シミュレーションの部分は、ラングリッサーみたいなものですね。
昔メガドライブでラングリッサーをやり込んだのを思い出しました。

 

ラングリッサーと同じように四角いマスで区切られたマップ上でユニットを動かして戦います。
将棋やチェスに似てます。
地形によってユニットに影響が出るのもラングリッサーと同じ。
クラスチェンジがあるのも同じ。
敵の動きは単純で、何も考えていないとは言わないが、近くにいて有利に戦えるキャラに向かってくる。
敵の行動に深い戦略は無く、頭が悪いです。
さらに、ユニットを移動させると誰から狙われるかが分かるので、とっても簡単。

いちいちラングリッサーと比べてしまいますが、ファイアーエムブレムの方がラングリッサーよりも歴史があります。
そうは言ってもくま的に初ファイアーエムブレムなので。

まあまあ面白いゲームでした。
今回は黒鷲の学級のシナリオをプレイしましたが、これ以外にも3本のシナリオがあるようで、2周目をプレイするかどうか迷っています。
それではまた。

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