こんばんは、くまです。
久しぶりのブログ更新。
今まで黄泉ヲ裂ク華をプレイしていました。
本編をクリアするまで約1カ月かかりました。
”本編を”なので、実はクリア後の追加シナリオがあるのですが。
以前この作品のブログを書いたときは真女神転生III入手直前で、結局この作品は積みゲーになってしまったのですが、今回は本編をクリアしました。
以前のブログ
それで、ゲームの感想としては、結構面白かったです。
何よりお話が面白い。
最初はホラーなストーリーなのかと思っていたのですが、実は現代とファンタジーが混ざったストーリーになっていました。
主人公は地下探鉱士という鉱山で働く人のような職業で、最初のフィールドも鉱山のような場所です。
ここには黄泉属と呼ばれるモンスターが出現し、地下探鉱士は黄泉属を倒すことでアルゲンというエネルギー資源を得るのが仕事です。
キャラクターのポートレートはサラリーマンの姿だったり、アイドルの姿だったり、全くファンタジーっぽくないものばかり。
とても奇妙な雰囲気を醸しています。
ゲームの難易度は、エクスペリエンスの作品としては超低めだと思います。
職業は自由に変更できるし、スキルの取得し直しもできます。
更にはパラメータの振り直しもできるという、やり直しができる超親切設計。
基本的に敵は弱いし、とっても遊びやすくなっています。
ちょっと強いかなと思ったのはラスボスくらいです。
オートマッピングも完備しているし、一部例外はありますが全滅してもゲームオーバーになりません。
システムはオーソドックスなDRPGですが、特徴はスイッチブーストという仕組み。
超電、耐電、神電、充電という4種類のモードがあり、超電は攻撃力アップでMP消費ゼロ、耐電は防御力アップと小回復、神電は必ず敵より早く行動ができて運アップ、充電は使ったモードを回復させる。
充電での回復順番は、先に使った順に回復していきます。
このスイッチブーストの特徴と、様々な職業の様々なスキルを組み合わせて戦闘を進めていきます。
職業を自由に変えられる特徴を生かして、迷宮探索では全体攻撃重視、ボス戦では単体攻撃・バフ・デバフ重視と言うように、戦闘スタイルを変えながら進めることで、結構簡単に攻略できます。
ハック&スラッシュを爽快に楽しめる、DRPG初心者にもお勧めの作品です。
DRPG好きには物足りないかもしれませんが、お話が面白いので買って損は無いと思います。
ただ、本編のエンディングはちょっと淡泊でした。
せっかくクリアできたのだから、もうちょっとその後の展開を盛り込んでくれれば良かったのに。
というか、追加シナリオをクリアしないと、きちんとしたエンディングを見られないのかも。
それで、くまはテレビの大画面でも遊べるし、携帯機でも遊べるSWITCH版を買いました。