こんばんは、くまです。
待ちに待った真女神転生Vがようやく発売されて、くまの手元に届きました。
SWITCH 発売当初から真女神転生Vの発売は公表されていましたが、延期に続く延期でだいぶ待たされました。
でも、メガテン好きはいつか発売されることを信じて、ずっと待っていたに違いありません。
その、待ちに待った作品がどれほどのものか、期待せずにはいられないですね。
くまが購入したのはスペシャルBOXというやつで、Tシャツ、サントラ、悪魔図鑑が付いているやつです。
Tシャツには全然興味がないのでよく見ていません。
サントラはまだ聴いていませんが、2枚組で、1枚は過去のメガテンの名曲集、もう1枚は真Vの曲をいくつかピックアップしたやつです。
最後の悪魔図鑑はざっと見ました。
真Vに登場する悪夢が全て載っているのかな?
数えていませんがかなりの数です。
真IIIより多いかな。
登場する悪魔はほとんど真III、真IV、DSJと言った過去の作品からの再登場ですが、絵は描き直しているようです。デザイン自体は金子さんのものを踏襲していますが。
四大天使やルシファーも、真IVの気持ち悪い訳の分からない姿から元に戻りました。
一安心ですね。
真IVのを見たときは、くまもかなり面食らいましたから。
ある意味で凄いインパクトでした。
簡単にですが悪魔の解説が載っていて、この図鑑はなかなか良いものです。
あと、購入店特典でタペストリーが付いてきました。
布製です。
絵はパッケージの絵と同じでした。
合計3000円くらいのDLCが同時に発売されていますが、残念ながらこれは付いていなかった。
DL版でセット商品が売られていますが、こちらの方がお得ですね。
くまは本体とは別に料金を払ってDLCを購入しました。
そして肝心のゲームの中身です。
くまはまだ序盤で、PVでも紹介されていた砂漠をウロウロしている段階。
砂漠は3Dで表現されたフィールドで、悪魔ばかりが生きており人間がいない世界。
住んでいる悪魔もポリゴンできちんと描かれています。
それは良いのですが、BGMや効果音がとても耳障りで、気持ち良く遊べません。
荒廃した世界を表現したいのだろうけど、何かいまいち。
ギター音がギャーギャーうるさいし、月齢が変わるたびに鳴き声やらなにやら鳴るし、本当にうるさいです。
フィールドの表現も普通で、凄い!、美しい!、見事な書き込みだ!、なんてことは全く無く、こだわりが感じられない。
真IIIって凄かったよな、ダンジョンのデザインとか。
UIも真IVか#FEのやつをそのまま使っているようです。
P5を初めてプレイした時に感動した、あのこだわりの詰まったインターフェースとは比較になりません。
真女神転生IIIやペルソナ5と比べてしまうと、だいぶクオリティが低く感じます。
それと、何といえばよいのか、真I~IIIってもっとオカルトチックというか、奇妙な空気感というか、そういう雰囲気があったのだけど、この作品からは感じられないですね。
マニアックさが無くなってスタイリッシュになってしまいました。
遊んでいて、ワクワクもゾクゾクもしません。
やはり、くまにとっては真IIIがメガテンの中で一番です。
今のところ残念な感じですが、まだ序盤。
これから面白くなっていくかもしれません。
という事で、面白いも面白くないも、自分で遊んでみなければ分かりません。
皆さんもいかがでしょうか。