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ペルソナ5スクランブルが終わった

こんばんは、エルデンリングを途中で放置して、ペルソナ5スクランブルを遊んでいたくまです。
先日やっとP5Sをクリアしました。
くまの感想は、半分面白いけど半分つまらない作品でした。

2/20発売【ペルソナ5 スクランブル】オープニングムービー

P5SはP5の続編になり、お話が続いています。
時期的にはP5終了直後の夏休み。
高校3年だった怪盗団のメンバーは卒業して大学へ、2年だったメンバーは3年になっています。
夏休みなので旅に出ようということになるのですが、旅先で事件に巻き込まれることになり、再び怪盗団として活動することになります。
今作のテーマはAIの心についてでしょうか。
ネタバレになるので細かくは書きません。

半分面白いと思った部分はストーリーや怪盗団のメンバー達の会話。
ストーリー展開はP5に似ていますが、ジェイルの王が人々から奪った願いを解放することが目的。
ジェイルとはパレスみたいなものですが、そもそもの成り立ちがパレスと違います。

ジェイルを探しながら日本中を巡るので、訪れた土地の雰囲気を楽しめるし、土地の名物なども買えるので、少し旅気分を味わえます。
同じ場所をウロウロしているP5と違って、なかなか新鮮です。
訪れる場所は宮城、北海道、沖縄、福岡、京都、大阪、横浜、東京ですが、散策できるのは4箇所だけ。
これはちょっと残念。
どうせなら全部散策したかった。

怪盗団の結束力は相変わらずだし、新メンバーも加わるので、以前と変わらない怪盗団の掛け合いが楽しめます。
ここまでに書いた部分に関しては、P5好きなら楽しめる内容だと思います。

それで問題は面白くない残りの半分。
これはジェイルでの戦闘の部分。
くまは本家の無双を遊んだことがないので違いが分からないのですが、P5Sの評価を読むとテンポの悪い無双なんて書かれてます。
くま的には作りが物凄く雑な感じがします。
操作するキャラを変えようとキーを押しても反応しないことがよくある。
カバーと追撃が同じボタンで、追撃丸サインが出たので丸ボタンをおすと、追撃ではなくカバーになってしまう。
ShowTimeをすると画像が動かないまま音だけShowTimeしている時がある。
カバーポイントへカバーできるまでの距離が状況によって変わる、さらにカバー状態からのスニークアタックできるまでの距離が状況によって変わる。
などなど、遊んでいると何だこれはと思う点が沢山あります。
まあ、進行不可になるものではないので、我慢して遊んでいましたが。
それにそもそも連打ゲーなので戦闘があまり面白くありません。
戦闘を飛ばしてストーリーだけ楽しみたいところですが、それはできなさそう。

ということで、P5好きとしてはストーリーが気になるけど遊ぶのが面倒くさいという作品でした。
そんな場合はイージーモードで遊ぶのが良いかも。
それではまた。

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